日程
平成27年11月14日(土)〜15日(日)
:屋内展示(2日間)
平成27年11月14日(土)〜22日(日)
:屋外展示(9日間)
会場
賀茂別雷神社,上賀茂社家町
一般無料
主催
京都歴史環境芸術祭実行委員会
環境芸術学会
後援
京都市,賀茂別雷神社,
京都文化交流コンベンションビューロー,
琳派400年記念祭委員会
協力
京都国立博物館,京都嵯峨芸術大学

開催にあたって

京都は世界を代表する歴史と自然環境を保有する文化地域であり、日本文化の発信源として多くの芸術文化を生み育ててきた美意識の源泉地でもあります。その京都においても近代化と美意識のグローバリゼーションは押し寄せ、美しき風景や永年培ってきた形象や価値観から慣習までもが急速に崩れていき、景勝との関わり方さえ大きな課題になっています。

また、芸術の分野においては市民参加や屋外での活動を主とするアートプロジェクトが盛んになり、環境がアートの主要なメディアになっています。しかし、環境に対する芸術の在り方は地域それぞれであり、統一した方法があるわけではありません。さまざまな地域で趣向を凝らした芸術祭が行われる事によって、多くの課題も浮き彫りに成り始めています。

そこで、日本文化が改めて注目されている今日、日本の文化遺産である歴史環境とアートはどのように関わるべきなのかを作品展示を通して議論し、新たな環境芸術の在り方について提案したいと思います。
今回、世界を代表する伝統文化と歴史環境を有する京都で『京都歴史環境芸術祭』を企画し、地元の伝統芸術活動を行う団体などとも連携しながら、これからの芸術の在り方について広く社会に公開・提言したいと思います。

特に、開催場所の上賀茂神社(賀茂別雷神社)は、本年10月第42回の式年遷宮を迎える由緒ある景勝地であり、歴史環境と芸術を考えるには最良の場所です。さらに本年、京都は春には「国際現代芸術祭PARASOPHIA」が、一年を通して「琳派四百年記念祭」が行われています。歴史と現代に生きる京都で、これからのアートの姿を語り合いましょう。

京都歴史環境芸術祭
実行委員長 大森正夫

リーフレット(PDF)